黒目川花まつりに3つのブース 【その3 おもしろごみステーション】
令和6年3月30日・31日(土・日)の2日間、当社は3つのブースを提供しました。
【その1:こども お片付け 教室】
【その2:薪割り体験】
【その3:おもしろごみステーション】
の3つです。
本文は【その3:おもしろごみステーション】の話です。
当社は、この度「生ごみ」と「可燃ごみ」を分ける
「おもしろごみステーション」を設置しました。
イベント屋台で購入したごみのうち「食品廃棄物」といわれる
「食品残渣・ジュース・氷・汁物類」を分別し、
専用のボックスに入れてもらう仕組みです。
この専用ボックスには、ウッドチップが底に引いてあり、その上に食品廃棄物を入れ
さらには、ウッドチップを加えてサンドイッチにしてもらう。
このような手間を加えてもらい「生ごみが堆肥の原料になることを理解していただく」
仕組みにしました。
お客様からは、「え、何これ! どうして分別してウッドチップと混ぜるの?」
多く質問をいただきましたが、堆肥にリサイクルすることを伝えたところ
「なるほど~ 燃やさないで土の栄養になるのですね」と感心していました。
お陰様で、ほぼすべての方に分別してもらった結果、(重量測定はしていませんが)
可燃ごみの量がとても軽くなり、ステーションがとても清潔に保たれたと思います。
ここで分別してもらった堆肥原料は、約4ケ月後に「土が良くなる堆肥」
「大村さんのエコ堆肥」という商品に生まれ変わります。