おもしろ地域SDGS
- 3交通安全が進む地域
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当社の地元埼玉県は、安全運転を積極的に推進する必要がある県であると私は思います。
人口は約700万人(全国5位。人口密度は全国4位、令和2年データより)ととても多く、南部は東京都に隣接しており、平地が多い特徴があります。
また、自動車保有台数は全国5位以内に入り、自転車保有台数は全国1位です。これらのことから考えますと、埼玉県は地域によっては違いがあるものの「公共交通機関が発達しながらも、自動車、自転車、歩行者の通行が盛んな地域」と言えます。また、このような背景が原因であるとは断定できませんが、埼玉県の交通死亡事故数は全国でも上位に位置します。
交通事故は、天災ではなく「人災」です。「人災」であるならば「運転の悪い習慣(行動×回数)」から「良い習慣(行動×回数)」へを変えることにより、その結果は必ず防ぐことができます。
そして「習慣」が、今までの行動を繰り返して取得した「無意識の癖」であるならば、教育によって変えることができるのではないでしょうか?
「過去と他人は変えることができない」という言葉もありますが、 もし「気がつかなかったことに気がつく」教育を与えることができれば、相手は「考え方」を変え、「行動」を変え、それを繰り返し、「習慣」が変わってくるはずです。
交通事故は誰も喜びません。だからこそ、当社は良い運転習慣を身につける「魔法の教育方法」を探しながらも、まずは社内の自動車交通安全の達成。次に、地域内の各事業所の自動車交通安全達成、さらには地域の自動車、自転車、歩行者の交通安全達成を目指し、道路上でのお互いの譲り合いと感謝があふれる交通環境を築いていきたいと思います。
「安全運転が推進する地域」を目指し、精進してまいります。
MODEL成功のサイクル(具体的でポジティブな口癖を)
成功(失敗のサイクル)
結果(失敗)から学び口癖を
変えて(成功)結果に変える
出庫時は、誘導係がチェックしています。
そして、ある日の朝礼にて…
「毎日毎日、社内で二段階停止を繰り返していたら道路でも自然と行うようになりました。」
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交通事故を減らす 安全運転の口癖