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経営理念

理念とは?

理念とは、会社の夢のことです。会社経営の根本的な考え方を信念にまで高めたもので理想を念ずることです。ある物事についての、こうあるべきだという根本の考えでもあります。

理念は3つのパーツに分けることができます

  • 誰のために何をするのかという使命感(ミッション)
  • どうなりたいかという未来像(ビジョン)
  • 何が大切かという 価値観(バリュー)

理念は会社が目指すゴール・方向性・価値観でもあります。それは、社員全員が同じ方向を向いて仕事をする羅針盤(コンパス)のようなものです。
その一方で私たちには、さまざまな個性(ダイバーシティ・多様性)、それぞれ長所・短所があります。

一見、相反する(あいはんする)ように思えますが、仕事をする際には「その考え方や行動は、当社の理念に相応しいかどうか?」を常に問い、考える必要があります。
さまざまな長所を持った人達が、1つの理念に向かってまとまったときは最大のチームワークを発揮し、時代の変化に対応できる大きな力となるはずです。

理念の解釈

  • 私たちは、地域社会の環境美化の向上に努めます。(使命感:ミッション)

    私たちの使命は、目の前のごみを処理する、目の前の場所を清掃することはもちろんのこと、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を通じ、地域社会(志木市・朝霞市・新座市・富士見市・和光市)の環境美化に貢献することです。
    また、【おもしろ地域SDGs】を活用した持続可能な社会をつくることに努めます。

  • 私たちは、地域社会から歓迎される存在であり続けます。(未来像:ビジョン)

    私たちが地域社会の環境美化に使命をはたすことは、その地域に住む人々に喜んでもらえることにつながります。私たちの価値観は、地域の人たちの喜びと幸せです。
    その価値観が、地域社会から歓迎される存在であり続けることにつながると私たちは考えます。

  • 私たちは、立派な社会人として成長を続けます。(価値観:バリュー)

    社会人とは、社会に参加し、その中で自分の役割を担い生きる人です。高いプロ(前向き・自責・目的)意識を持ち、世のため人のために高いスキル(技術)・マインド(心構え)で立派な仕事をする社会人に成長することが、私たちの未来像です。

行動指針

行動指針とは?

行動指針とは、会社が理念を達成するために、社員一人ひとりが「どのように考え、どのように行動するか」を文書化した基本となる方針のことです。
人の成長なくして会社の成長はありません。人の考え方や行動が会社の将来を左右します。

  • わたくしは、活力のある明るい職場をつくります。

    行動指針とは、会社が理念を達成するために、社員一人ひとりが「どのように考え、どのように行動するか」を文書化した基本となる方針のことです。
    人の成長なくして会社の成長はありません。人の考え方や行動が会社の将来を左右します。

  • わたくしは、常に変化に対応し考え、実行し、成長を続けます。

    【不易流行】という言葉があります。これは国(地域)や時代が変わっても変化することがない【不易】と、常に変化をし続ける【流行】の2つがあり、伝統を踏まえつつ、新しいものを取り入れることが大切だとする考え方です。
    そのような中、まずは物事の原理原則・人の心理・会社の理念などを不易として考えながらも、一方で顧客ニーズや市場・ITや科学技術・政治や経済の動向などを流行として考えることが大切であると思っております。
    さらに、考えて良いと思ったことは可能な限り実行にうつす「チャレンジ精神」こそが、変化に対応できる要諦ではないかとも考えております。

  • わたくしは、積極的に自己啓発を進めます。

    自己啓発とは、本人の意志で自分自身の能力を開発したり、精神的な成長を目指したりすることを指し、そのための訓練を行うことを意味します。
    当社の理念にあります「立派な社会人として成長を続ける」ことは、常に好奇心や問いを持ち、自らの力でその答えを探していく姿勢であると考えます。
    一生涯を通して学び続ける習慣こそが「人材」から「人財」へと成長していく道なのではないかと思います。

  • わたくしは、社会と会社に対する役割を自覚し、その責任を果たします。

    私たち社会人の役割とは、会社の仕事を通じて、社会の発展に貢献することではないでしょうか。「会社は社会の公器(こうき)」であると松下幸之助氏はおっしゃいましたが、どんな仕事でも、どんな役割であっても、自分たちだけの利益を追求するのではなく、社会全体・公の利益にもかなうよう、貢献する気持ちをもって振舞わなければならないと思っております。

  • わたくしは、情熱と熱意をもって全力で仕事に取り組みます。

    情熱という心の火には、いろいろなタイプがあるように思えます。外部環境によって影響を受ける「可燃型の火」もあれば、自らの意思で燃やすことができる「自燃型の火」、他人の心にもつけることができる「点火型の火」などもあります。
    これらの中で「自燃型と点火型の火」のことが「熱意」というのではないかと思っております。どんな仕事でも楽しく、やる気を持ってがんばろうとする人と、仕方なくやる人とではかなりの違いがあります。情熱と熱意をもって、“楽しく、働きがいのある職場”にしていくことが大切ではないかと思います。